PIC16F1938でPIC側の開発を始めた

PIC16F1769にするか?それともPIC16F1778にするか?
PICデバイスの選定で迷っています。秋月電子が取り扱うPIC16F1769は入手性に優れますが、残念なことに20pinでメモリもPIC16F1778の半分です。

 

最終的な選定は基板設計まであと送りにして、取り敢えず手持ちのPIC16F1938でPIC側の開発を進めることにしました。

MCC(Microchip Code Configurator)のお陰で、Projectの立ち上げは至ってスムーズです。最終的に別のデバイスに置き換える際の修正もMCCが自動的に行ってくれるものと期待しています。

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EUARTとMEMORYをProject Resourcesに登録して、Generateボタンをクリックするだけで、Raspi_Picに必要な機能の大半が組み込まれました。

このプログラムで確認するのは以下の三項目です。

(1)PC(およびRaspi)とPIC間のUART通信

(2)FLASHメモリのRead/Write

 (3)FLASHメモリに書き込んだプログラムの実行

 

Projectの立ち上げと同じくらいサラッと進んでくれると良いな~